MOS Excelは独学で受かる?勉強時間の目安と、初心者のための始め方5ステップ

MOS Excelは独学で受かる?勉強時間と始め方 Excel

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「MOSのExcelを取りたいけど、スクールに通わず独学で受かるのかな?」と迷っていませんか。

  • ・独学で受かるのか、講座に通うべきか分からない
  • ・どのくらい勉強すればいいのか、目安が知りたい
  • ・何から始めればいいのか分からない

この記事では、MOS Excel 365(一般レベル)を独学で目指す方に向けて、試験のしくみ、勉強時間の目安、独学の始め方を順番に紹介します。

先に結論:独学でも目指せます

  1. 独学は、公式サイトでも案内されている学び方です。MOSの公式サイトは、学習方法として「対策教材を購入するなどして独自に学習する方法」と「学校やパソコンスクールで対策講座を受講する方法」の2つを紹介しています。
  2. 勉強時間の目安は40〜100時間ほど。Excelをふだんどのくらい使っているかで大きく変わります(資格情報サイトなどの目安で、公式の数字ではありません)。
  3. 大事なのは、読むより手を動かすこと。実技の試験なので、実際にExcelを操作して慣れておくのが近道です。

MOS Excel(一般レベル)はどんな試験?

まずは試験の基本を押さえておきましょう。公式サイトの情報をまとめると、次のとおりです。

項目内容
試験の形式パソコンでExcelを操作して課題をこなす実技試験(筆記試験はなし)
試験時間50分
受験資格なし(どなたでも受験できる)
受験料(税込)一般価格12,980円、学割価格9,680円
合格点科目ごとの合格点は公開されていない。1000点満点で550〜850点の範囲が目安
合格率公開されていない
結果試験が終わった直後に分かる

出題範囲は、次の5つの分野です(公式サイトのExcel 365(一般)のページより)。

  • ワークシートやブックの管理
  • セルやセル範囲のデータの管理
  • テーブルとテーブルのデータの管理
  • 数式や関数を使用した演算の実行
  • グラフの管理

ふだんの仕事で使う表作り・関数・グラフが中心なので、勉強した内容がそのまま仕事にも役立つのがMOSの良いところです。

独学で受かる?講座に通うべき人は?

先に紹介したとおり、MOSの公式サイトでは、対策教材を使って自分で学ぶ方法が学習方法の1つとして案内されています(公式サイトの「学習するには」)。資格情報サイトや通信講座の解説でも、Excelの基本操作ができる人なら独学で十分目指せるとされています。

一方で、同じ解説では、パソコンやExcelをほとんど触ったことがない人には、質問できる講座やスクールも選択肢として挙げられています。自分がどちらに近いか、次の表で確かめてみてください。

こんな人おすすめ
仕事でExcelを使っていて、表の入力や簡単な計算はできる独学で十分目指せる
Excelは少し触ったことがあるが、関数はほとんど使わない独学でOK。関数の分野に時間を多めに取る
パソコンの操作そのものに自信がない講座やスクールも検討。独学なら時間に余裕を持った計画にする

勉強時間の目安

勉強時間の目安は、Excelの経験によって変わります。資格情報サイト(アルク)では、MOSの1科目あたり40〜80時間ほどとしたうえで、経験別に次のような目安を紹介しています。

Excelの経験勉強時間の目安1日1時間なら
仕事で日常的に使っている40〜50時間約1か月半
基本操作はできる60〜70時間約2か月
ほぼ初めて80〜100時間約3か月

これは公式の数字ではなく、あくまで目安です。実際には1日の勉強時間や、すでにできる操作の多さで変わるので、次に紹介するスキルチェックで今の実力を確かめてから計画を立てるのがおすすめです。

独学の始め方5ステップ

今の実力を無料で確かめる

MOSの公式サイトでは、独学の味方として無料の「アオテン スキルチェック」が紹介されています。Word・Excel・PowerPointのスキルを無料で診断でき、終わると問題ごとの解説が載った結果レポートが見られます。どの分野が苦手かを最初に知っておくと、勉強の計画が立てやすくなります。

出題範囲を確認する

公式サイトの出題範囲を一度ながめて、5つの分野のうち「知らない機能」「使ったことがない機能」に印を付けておきましょう。ここが重点的に勉強するところです。

対策テキストを1冊決める

受けるのは「MOS 365」の試験なので、テキストも必ず「365」対応のものを選びましょう。時間を計って本番のように解ける模擬試験が付いているものを選ぶと、仕上げの練習にもそのまま使えます。

MOS 365に対応した対策テキストには、たとえば次のような本があります(特徴は各出版社の紹介より)。

MOS Excel 365 対策テキスト&問題集(よくわかるマスター)

MOS Excel 365 対策テキスト&問題集(よくわかるマスター)

FOM出版(富士通ラーニングメディア)

出題範囲を網羅したテキストと問題集。時間を計って本番のように解ける模擬試験プログラムがダウンロードでき、解答の操作を動画で確認できます。

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ゼロから合格! MOS Excel 365 対策テキスト&問題集

ゼロから合格! MOS Excel 365 対策テキスト&問題集

技術評論社

はじめてExcelを扱う人でも学習できるとされている1冊。パソコンで使えるアプリ(無料ダウンロード)で、5回分の模擬試験に挑戦できます。

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Odyssey式MOSテキスト Excel 365

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著:きくちあきこ、オデッセイ コミュニケーションズ

MOSの運営会社オデッセイ コミュニケーションズとの共著。登場人物の会話のストーリーに沿って、学習用データで実際に操作しながら進めます。

2,530円(税込)2026年10月14日時点楽天で見る

読むより、手を動かす

MOSは実技の試験です。テキストを読んで分かったつもりでも、本番で「どのメニューにあったっけ?」と手が止まってしまうことがあります。テキストの例題は、必ず自分のExcelで同じ操作をしてみましょう。

資格情報サイトでは、関数を使った経験がない人はこの分野でつまずきやすいとされています。関数に不安がある方は、仕事でよく使うExcel関数10選(練習問題つき)で、練習用ファイルを使って基本の関数に慣れておくと安心です。

模擬問題で時間配分に慣れてから申し込む

試験時間は50分です。ひととおり勉強したら、テキストの模擬問題を時間を計って解き、時間内に終わるかを確かめましょう。手応えがつかめたら、試験に申し込みます。

なお、毎月決まった日に行われていた全国一斉試験は2026年12月で終了し、これからは試験会場に直接申し込む「随時試験」が中心になります。申し込み方はMOSの全国一斉試験の終了とこれからの受け方で詳しく紹介しています。

まとめ

  • MOS Excel(一般)は、独学でも目指せる試験。公式サイトも独学を学習方法の1つとして案内している
  • 勉強時間の目安は40〜100時間ほど。Excelの経験で大きく変わる
  • 始め方は「スキルチェック → 出題範囲の確認 → テキスト1冊 → 手を動かす → 模擬問題」の順
  • 実技の試験なので、読むだけでなく実際に操作して慣れることが大切

まずは無料のスキルチェックで、今の実力を確かめるところから始めてみてください。

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